
目からウロコの歴史エッセー
福島ってこんなとこ!
縄文時代から現代までの福島市周辺の歴史の流れが、この一冊で分かります。福島人の気質と、歴史の曲がり角に、つい出っくわすでしょう。そして思わずニヤリとします!
古墳時代は「古墳とピラミッド建設」、とんで戦国時代は「恐怖と独眼竜政宗」「伊達氏誕生から独眼竜政宗」「小心者の初代福島城主」「福島の名前誕生」。
江戸時代は「歴史のウソと真実(西根堰)」「オッパイの形から(弁天山)」「もうひとつの忠臣蔵(黒岩虚空蔵)」「仏像を彫ったのは誰だ(岩谷観音)」「ゆれ動く下手渡藩(月舘町)」「悲運を重ねた上杉家」「コロコロ変わった殿様と代官」「荒川の流れのように」「阿武隈川の舟運」「福島の城下町はどこ」「男の遊び場吉原と一本杉」「幕末の動乱」。
明治時代になって「東北人の怒りと世良修蔵」「福島で燃えあがった自由民権運動」「中合の誕生と驚くべき新商法」。昭和時代は「福島の戦中戦後」「信夫山には何がある」「福島人の気質と曲がり角」。
新・福島の歴史は面白い ややまひろし 著